
配信チケットご購入いただいた皆様、
先日のアーカイブ配信はご覧いただけましたでしょうか?
アーカイブも、本当に沢山の方々に観ていただいた様で、
嬉しい限りです!
当日は、本編の1部7曲、2部8曲、
そしてアンコール3曲。
今回もスタートの合図である、
愛らしいMCからの、
[思い出は]のSE。
この曲が流れてる時、
「そう言えば、この曲、アリゾナで描いたな〜」
なんて思い出しながら、あの時に似た、
ピリッと張り詰めた会場の空気の中に立っておりました。
んで、「せーの!」でドンと音を出す。
演奏が高まるに連れて、ヒズメの風が吹き始め、
音が重なったり、湾曲したりしながら、
自然と一つに聴こえる様になる。
すると、音の間に無音が生まれ、
そこに、波が押し寄せて来る。
それに乗っかったり、踏み外したりしながら、
体幹を滑る様に、言葉を添える。
力むと、波に当っちゃうんだよね。
日々、[ただの一瞬]の連続なんだけど、
「途中で溺れても良いや、、」じゃなくて、
乗り切る事が大事。
思惑通りにはいかない。
自分の内側に入り込んだり、
突き抜けて向こう側に飛ばしたりしながら、
[2時間]という自分達で作った音楽の[空間]に、
身体を浸す。
これと言った理由はないし、
価値は自分で作れば良い。
結果は後からしか付いて来れない。
と、自分の身体に促す、、、。
、、、昨日から書き始めた、
新しい言葉の断片ですが、、、(笑)。
そう言えば、実家の両親も観てくれてて、
歌詞を書面で見たいとの事。
そう言う意味じゃ、
先に[唄]を発表したのは良かったのかな、
と思ってます。
そうそう、こちらのご紹介も。
アンコールでのスペシャルゲストは、、、、
Bassic.オーナーであり、
ベーシストの渡辺圭一さんに加入してもらって、2曲演奏!
我々トミアジは、圭一さんにもらった[ビーズのアンクレット]を、
足首に付けておりますので、コケる訳にはいきません(笑)。
本番一発の、このセッションも本当に楽しかった!
まぁ、観てお分かりいただけたかと、、、(笑)。
我々にとっての圭一さんは、
レコードやCD、そしてTVで観てた方ですからね。
カバー曲じゃなくて、
[自分達の曲]で一緒に演奏出来るのは、
本当に嬉しい。
それにしても、2時間、
ず〜〜〜っと[音]と[言葉]に集中して演奏したな〜〜。
静かにずっと[溜めてたモノ]を、
まさに[開いて放した]感じでした。
リクエストのあった曲も含め、
色んなアルバムからチョイスしたアジ君の選曲。
折角なので、今回も発表します!
(1部)
1 ケモノノケ
2 季節の波
3 感覚
4 遠くへ
5 朝露
6 OH! GOD
7 I GOT TAKE OFF
――――――――――――――――――
(2部)
1 タイムカプセル
2 Sleepin’ Beauty
3 HEAT BEAT
4 唄になるまで
5 あかり
6 紙とペン
7 あいうえお
8 SOUL BURNIN’
―――――――――――――――――-
(アンコール)
1 親愛なる人へ (with 渡辺圭一)
2 帰っていく場所 (with 渡辺圭一)
3 ヨイヨイ
今回、メニューから外れた曲も多々あるんですが、
新曲が増えて来たので、そこはやむを得まい、、、(笑)。
本当は、トミアジ休止前、
そしてトミアジ復活後のアルバムからも、
まだまだ演りたい曲は一杯あるんやけど、
全てを演れる機会もない。
ってか、一度に全部は無理ですね、、(笑)。
けれど、昔の唄も最新曲も、
歌えば、そのまんまで[光る]様に歌詞を書いてる(書いてきた)つもり。
時間はかかっても良いから、
満足するモノを、納得できるモノを描きたい。
唄を書いてる人は、みんな同じ気持ちだと思う。
あとは、当人達のその時のベクトル次第。
そして、新しい曲が1番瑞々しいのは、
間違いない!
後日、沢山の方から嬉しいメッセージをもらった。
初めて観る方もいたと思う。
そんな皆さんにも楽しんでもらうには、
決まった時間の中で、
新曲達を中心に、
色んなタイプの曲を披露できる方が良いのかなと。
その中でも、新曲の[あかり]は、
我々がこれまで演った事のない曲にチャレンジしました。
んで、練習しようが、すまいが、、、、
我々は、、、、、
、、、本番が全て!!
「、、、新曲、上手くいって良かったよ〜〜!!!!」
が本音です(笑)。
そして、、、
観てくれた皆さま、
本当にありがとうございました!!
長々と書いたけど、、、
言いたい事はそれだけです(笑)!!
あっ!!
それと、、、、
「アンコールで歓声が上がってましたが、
お客さんが会場に入っていたんですか?」
と、お問い合わせがあったんですが、、、
あれは、、、
SEです(笑)!
前回のライブ終了後の全体ミーティングで、
筆者が提案して、我々を盛り上げるために、
PA アキラ君が、頑張って作ってくれました。
スタッフ全員、コロナ対策を十分におこなって、
スタッフのみの完全無観客で配信しました。
驚かせて申し訳ないです〜〜!
でも、あの映像観たら、
そう思っても仕方ないよね〜〜(笑)。
本当に大歓声に迎えられた感じやったもんね(笑)。
まあ、何にしても、
2020年のTommy&Ajiのライブは終了しました!
一先ずは、一区切り!!
皆さま、、、、
また逢える日まで、元気でね!!
あっ!!
勿論、今後もブログはこちらで静かに更新しますよ〜〜!
