隊長の具合

Tommy&AjiのVo,Guitar 冨重 貴裕のHEAT BEATな日々。

TOMMY [2020 LIVE SCHEDULE]

スケジュール調整中。

2021年07月

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なんだかんだ押し切った感じで、
オリンピック始まりましたね。

まあ、それは置いといて、、、

久しぶりに1行の言葉がフワッと頭に浮かんだので、
借りっぱなしのストラトを手にジャカジャカしたんですが、
取り逃し、、、。

なので、気になってたチューニングのブリッジ調整を。

所謂、オクターブチューニングって言うやつ?

これ、苦手なんやけど、
放っておいたら、どんなにチューニング合わせても気持ち悪いのよね、、、。

なので、多めに見ながら頑張りまして、、、。

んで、「そう言えば、このギター、1回もアンプに通した事ないな?」と気付きまして、、、

ましてや、「アンプは元気なんかな?」と気付きまして、、、

その昔、「使わないから」と頂いた家庭用アンプをスイッチオンしまして、、、


、、、一応、、、、


鳴りました!

そう言えば、、、

20代前半、無い金はたいて買った、
60Wスピーカーが4発乗っかったツイードの、
[Fender Blues Deville]を持ってたんやけど、
あのアンプ良かったよな〜〜としみじみ。



、、、じいちゃんか!!

リバーブの感じが特に好みでした。

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写真では小さく見えますが、、、

チョー重たすぎるのと、
マネーの兼ね合いで、泣く泣く後輩に譲りました、、、(笑)。

それと、このアンプはスピーカーが4発あるので出力がデカすぎて、
どこのライブハウス行っても、
ボリュームを[10]のうちの[2]までしか上げれず、
最良の音を引き出せなかった。

というか、
ボリューム[10]にしたら周りの音が全く聞こえんかった、、、。

まあ、それ以来、アンプは所有する事なく、
10年前位にもらった家庭用アンプが、
部屋の飾りのようにあるだけ。

そう言えば、Blues Devilleの前に使ってた[MUSIC MAN]のアンプ。

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確か、当時アジ君に譲ったのか、やったのか忘れたけど、
今は持っとるんやろか?

これは使い勝手も良く、持ち運びも無理なく、
ボリューム、そしてマスターボリュームも、
グイッと上げれて、古いながら良い音してました!

それぞれ、今は何処〜〜、、。

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久しぶりに、ドラマーである梶浦さんのお店[Viva La Silva]へ。

先日の[BRF 2021]では、挨拶程度だったし、
お店もリニューアルしたって事でご挨拶に。

近況など、なんだかんだ話してて、
お店の入り口に目をやると、、、、

リニューアルしたにも関わらず、
我々、Tommy&AjiのCDも飾っていただいておりました!

ありがとうございます!!!

そして、何か、、、、


すいません(泣)。

たまにしか行きませんが、
行くと、音楽の話や映画の話、
旅の話で盛り上がる。

梶浦さんの長いキャリアからのアイデアのヒントをもらえるし、
筆者にとっては、非常に落ち着けるお店。

まあ、ゆっくり話せるし、
話を聞いてもらえる場所。

今回も良い時間でした。
梶浦さん、また、伺います〜〜!!

お店のWEB SITEはこちら。

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皆様、いかがお過ごしでしょうか?

すっかり梅雨も明け、サンサンな夏到来!!

今年もすでに、真っ黒になっております。

去年の今頃は、実家に通って浸水の復旧作業やってたよな、、、。
あれから1年。

早いね。

そんな昨今ですが、音源PC作業も順調、
好きな事を好きな様にやっております。

そんな中、数ヶ月前に、
後輩であり友人でもある[Southern Works]のオーナー松本哲也こと、
テツと話してて、、、

「会社のPV(プロモーション映像)を作ろうかと思ってるんです」って話を聞いたので、
「良かったら、俺の音源使ってよ」と、筆者が直談判。

丁度、
テツも音源を探してたタイミングだった様で、ナイス!

って事で、
テツとリモート打ち合わせしてたら、
映像ディレクターさんも参加していて、
映像もある程度仕上がってるとの事で、
ディレクターさんの意向も含め、
書き下ろしの新曲を作る事に。

イメージは、[40代後半の男2人のショートトリップ]との事。

なので、サンプル映像と、実際発表する映像を送ってもらって、
筆者なりに分析。

発表する映像を観て、、、

「雄大さとドッシリ感、低音が多めで、少しハードな感じ?
テツもハードロック好きやしな、、、、。」

などと、
イメージを膨らませ、まずは叩き台を提案。

それに対し、セカンド
イメージは、
「オーガニックな方向には持っていきたくない」

との事で、再度リズムから録り直し。

自分だけが良いと思うんじゃなく、
テツやディレクター、第三者が良いと思える曲を目指す。

会社のイメージや、旅が好きな人達、
そんな事を考えながら作る音楽作業は、筆者も初体験。

タイトルは、[GRIT]にして、
(映像を観てもらうとわかります。意味は辞書で検索してみて〜〜)
そこからイメージする言葉を歌詞に。

んで、当初は日本語で唄う予定やったんやけど、
「せっかくやし、やった事ない事しよう」と思い、
英詞に翻訳。

そこから、言葉の[ノリ]も研究して、
英語で録音しました!

当然、こちらも、、、、初体験!!


そうして、取り掛かりから2ヶ月。

筆者が作ったバックトラックに、
テツが持ってたゴールドトップのレスポールのスライドギターを収録して、、、、

音源完成!!!!

そして、ディレクターさんにデータを送信!

後の仕上げは、
ディレクターさんにお任せ!

いや〜〜、長かったけど、楽しかった!
こういうお仕事、またやれる機会があれば、やりたい!

ちゃんと後世に残るしね(笑)。


それでは、長々お話ししましたが、
観てもらいましょう!

どうぞ、お楽しみください〜〜〜!!





せっかくの機会なので、歌詞も載せておきます。

[GRIT]

If you wish to catch the clouds,

It’s a clue of the beginnin’.


If i turn my rundle, 

Heart beat calms down naturally.


Leave a body at the blanket brow by the wind

Let’s drink all this scene up.


We can eat anywhere,

Sleep under the sky, in the air, good night slowly.


  *Let’s dedicate this now, 

     for the days of up & down.

     Let’s share while lean on nature 

     with each other grit.


Not using my fingertips, i knit time with my legs.


Start rowing with paddle, 

Make a goal 0, until get there.


  *Let’s dedicate this now, 

     for the days of up & down.

     Let’s share while lean on nature 

     with each other grit.


雲を掴みたいと思ったら それはきっと始まりの手がかり

車輪を廻せば 自然に心は鎮まってく

風にさらされたブランケットに体を預け

この景色全てを飲み干そう

どこでだって 食べたり眠ることができるんだ  

空の下で 世界の中で ゆっくりおやすみ

 

 この今を捧げよう 山あり谷ありの日々に

 自然にくるまって 分け合おう 互いのホコリを


指先じゃなくて この両脚で 時を編むのさ

自分のパドルで漕ぎ出すんだ 0を目指すのさ 辿り着くまで

 
この今を捧げよう 山あり谷ありの日々に

 自然にくるまって 分け合おう 互いのホコリを
 
互いのホコリを

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去年は開催できなかった[Bassic Rock Fes.]、、、

「今年は制限下の中、開催できるのなら、
コロナ対策万端で開催したい」

とのオーナー渡辺圭一さんの趣旨に同意して、
我々も本日参加させていただきました!

いや〜〜、個人的には、1年半ぶりの有観客ライブ。

他のバンドの生音聴くのも、実に1年半ぶり、、、。

会場入りして、まずは健康チェック、消毒などを受け、
スタッフの皆様、共演者の皆様にご挨拶。

そっから、ズ〜〜〜っと緊張しておりましたよ、、、(笑)。

「当日は、リハもなく打ち合わせのみやけど、
ほぼほぼ[新曲]ばかりを演奏しよう、、、」

という、「少々ビビるセットリストを作ってしまった、、、」感を差し引いても、
本番までズ〜〜〜っと緊張してた。

「声出るかな〜〜」とか、
「ピッチ(音程)を外さず唄えるかな〜〜」とか、
色んな事を思いつつ。

数えたら30年、毎月なんらかのカタチで人前で唄ってて、、、、

コロナ化になって、
無観客で数本の[配信ワンマン]は演ったにせよ、
それも、去年の11月末の配信ライブが最後。

楽屋で、THE PRIVATESの延原さんに、
「1年半、人前で唄ってないんです〜〜」って話してたら、
ビックリしとったもんな。

でも不思議と、、、、

というか、、、、

いつもの様に、本番準備中に集中力が高まって来て、
(会場は、幕がないのでセッティングもお客さんに見られてましたが)
本番で歌い出したら、そんな事忘れてた。

そして、「感極まるかな〜〜〜!?」なんて、
ほのかな予測もあったんやけど(笑)、、、、

それもなく、、、(笑)

声を、言葉を、そして合奏を、
出来るだけ遠くに[放とう]としてた。

あ、それもいつも通りか、、、(笑)?

時間をかけて見つけて、磨いて、
沈殿してた[言葉]と[曲]を、
お客さんの前で、アジ君と共に演奏してるって実感だけがある感じ?!

緊張から解き放たれる瞬間の快感。

うまく言えんけど、、、。

うまく言う必要のない、[特別最高]な時間でした!

んで、皆さんの「待ってたよ!」な雰囲気をしっかり感じました!

色んな制限がある中、
会場に足を運んでくれた方々、
配信で楽しんでくれた方々に本当に感謝です!

みんな、ありがとう〜〜!

まだまだ、今後も様々な状況になるのは目に見えとるけど、
また、時が来たら演ります!

それまで、みんな元気でね!
ありがとうね!

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